明治38年創業。印鑑・はんこのことなら熊本市中央区辛島町の上田印刻店へ。

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はんこの豆知識

印章に使われている書体

行書 草書 古印体 篆書 隷書 楷書

印章に使われている書体は、主に6種類『篆書体(てんしょ)]』『隷書体(れいしょ)』『楷書体』『行書体』『草書体』『古印体』です。これを印章六体といいます。この中でもっとも多く使われてる物が篆書体ですが現在の日本の実生活ではほどんど使われない書体でもあります。

そのため「はんこ文字は読みにくい、わかりにくい」といわれます。ではなぜ、この判読しにくい篆書体が印章に使われているのでしょうか?

『篆書体』とは約2200年前、中国全土を制覇した秦の始皇帝が創設した最初の統一文字、といわれています。それまでの金文、甲骨文字に代わる公用文字として制定したものです。現在の漢字の原点といわれるもので、その普及のため公文書や皇帝の文書には必ず篆書体が使われました。とくに印章においては、その権威と信憑性を象微するものとして厳格に篆書体が使用されて来ました。

文字はその後、隷書体、楷書体、と変化しますが印章だけは篆書体の持つ権威と信憑性を堅持してこだわってきました。

そして数十年前から篆書の発展系として、画数を重んじる印相体や吉相体と呼ばれる書体が人気を博し、個人の実印や銀行印の半数を占めるようになりましたが、末永くお使いただける印章ですので、 ご注文の際は一番お好きな書体でお作りになられるのをお勧めいたします。

印章と篆書体、それは2000年の歴史と漢字の原点にまつわる伝統なのです。

捺印の仕方(押すときのコツ)

  • ①捺印する書類をよく確かめて、朱肉を数回トントン・・・・とたたくように印面全体に朱肉を馴染ませて下さい。
  • ②印章の上下を確認して強く押さえ過ぎないように印マットなどの上でゆっくりと「の」の字を書くように丁寧に捺印して下さい。
  • ③使用後は、布などで印面の朱肉をふき取ってから大切に保管して下さい。いつまでも綺麗にご使用いただけます